各種白木台の組み立て方
扇面台・玉縁金台・玉縁台の組み立て方を説明しています。
扇面台の組み立て方
扇面台は脚の組み立て方を間違いやすいので、注意しましょう。
1.脚を左の写真のように組みます。
こちらのように組んではいけません。
2.最後に扇型の板を置いて、組立て完成です。
脚と扇の板は付いていませんので、
台を持ち上げる場合は、脚ごと持ち上げます。
玉縁金台(たまぶち きんだい)の組み立て方
玉縁の金台の組み立て方です。
脚の切れ込みが上と下のものを入れて組み立て、
十字のところに四角の台を入れ込みます。
玉縁台は四隅で継いであるので、見た目に継ぎ目がわからない上等な台です。
正方形状の台と、脚2本がセットになっています。
脚を左の写真のように組みます。
+(プラス)のような形に。
組み立てた脚の上に正方形状の台をはめて完成です。
木目が横になるように使います。
玉縁台(たまぶちだい)の組み立て方
玉縁の尺四台と言う、横長い台の組み立て方です。
玉縁台は四隅で継いであるので、継ぎ目が見た目にはわからない上等な白木台です。
暖房の風が直接当たると反ってしまうことがありますので、注意が必要です。
横長の台と、脚がセットになっています。
脚を写真のように組みます。
下のような形になります。
組み立てた脚の上に横長の台をはめて完成です。
木目が横になるように使います。