もともとお多芽といえば半紙です。
半紙は、書道の練習や、天ぷらの敷き紙などに使っていただけます。
ぽち袋付き と ぽち袋なし を
お選び頂けます。
お札が折らずに入る、
縦長・封筒タイプのぽち袋です。
※ぽち袋は、外側の表の水引に
挟んでお使い下さい
(ご注意)
お金を入れる場合は、
ぽち袋付きをご注文下さい。
結婚祝いの場合は、三つ折りにした半紙2組(1組=10枚)を
抱き合わせにして
束ねています。
結婚以外のお祝いの場合は、半紙20枚をまとめて三つ折りにしています。
元々は、お多芽といえば半紙でしたので、 一般的には半紙をお選び下さい。
■水引飾り付きもございます。全19種類
>>> 懐紙のお多芽
>>> 祝儀袋のお多芽
半紙について
半紙という語源は小形の杉原紙を半分に切ったところから、
半紙といわれるようになったようです。
この杉原紙とは、鎌倉時代以降、播磨国杉原谷村(兵庫県加美町)で漉かれた紙なので、杉原紙、すぎはら、などと呼ばれています。
奉書紙風でやや薄く、武家の公用に用いられ、また贈答品ともされていました。
このような事から、お多芽に使われるようになったようです。
【材 料】 手漉き檀紙 顔料染め赤紙 半紙(20枚)
京水引 金銀水引 本熨斗
【大きさ】 12cm × 24cm
【材 料】 手漉き檀紙 顔料染め赤紙 半紙(20枚)
京水引 金銀水引 本熨斗
【大きさ】 12cm × 24cm
◆お祝いをお金で頂いた時・・・
お祝いの金額の1割を入れてお返しします。
◆お祝いを品物で頂いた時・・・
お多芽(おため)は、もともとご主人のお供としてついてきた丁稚さんに、
お駄賃として渡していたものなので、交通費程度を入れてお返しし、
後でお祝い返しの品物で調整します。
お多芽を少し上等のうつり扇付きのお多芽にしても良いでしょう。
※1割のお金はもともと丁稚さんのお駄賃だったので、地方によっては、
目上の方にお金を入れることは失礼にあたるとして、入れないところもあります。
◆どうやって渡すの??
お祝を風呂敷に包んで頂いたり、広蓋にのせて頂いた場合には、
先方様の風呂敷に包んだり、 広蓋(ひろぶた)のせてお返し下さい。
祝儀袋だけで頂いた場合はご自分の切手盆にのせてお返し下さい。