華やかなピンク色が素敵な二重梅!
シンプルながらも、当店の人気の水引飾りの1つです。
【熨斗、末広、結納金】の3品目セットで、
目録も付いていますので、簡単ながらも丁寧にしたい方にオススメ。
おめでたい「松竹梅」の1つである梅が二重に重なって、さらに おめでたい!
特に2月、3月の梅の季節にオススメですが、おめでたい梅ですから、
季節問わずお使い下さい。
ご自宅だけでなく、ホテルや料亭など、自宅でない会場での場合にもオススメ!
顔合わせ食事会にもどうぞ。
オプションで高砂(たかさご)、指輪、子生婦(こんぶ)・寿留女(するめ)を
付けることもできます。
※このセットに子生婦・寿留女を追加すると、5品になります。
他では見かけない最高級の素材(京水引、手漉き檀紙、手漉き奉書、本熨斗)を
使用して、京都の職人が丁寧に手作りしました。
海藻などを混ぜて手作りした、
珍しい熨斗です。
黄色いビニールではありません!
ご結婚やご出産などの祝儀袋には、右上に熨斗が付いていますが、
それを大きくしたものが、結納の熨斗です。
末広は扇子のことです。
女持ちの黒塗りの金銀扇子(左)と
男持ちのモーニング扇子(右)の
対です。
昔から、
熨斗と末広は欠かせません。
目録は、このような感じになります。
これは熨斗、末広、結納金の3品の場合ですが、オプションで指輪や子生婦(こんぶ)・
寿留女(するめ)などをつけることもできます。
この目録の見本では「帯地料」と
なっていますが、「小袖料」などにも出来ます。
牡丹のセットに、指輪飾りなどのオプションを追加して、品目が偶数になる場合、
奇数にするため目録は右の写真のようになります。
右の写真のように、目録に
「一 優美和(ゆびわ) 壱環」と
お書きする場合、
目録書代付きの指輪飾りをご購入下さい。
目録は、納品書のようなものです。
目録は、
左の写真のように片木にのせます。
家族書・親族書をつける場合は、
一番下に親族書、親族書の上に家族書、
一番上に目録をのせてください。
※家族書、親族書は別売となって
います。
内容
熨斗、
末広(男性用白扇・女性用金銀扇子)、
祝儀袋、水引の飾り、祝儀台、
目録、片木
材料
手漉き檀紙、顔料染め赤紙、
水引、本熨斗、手漉き奉書(桃色)
大きさ
祝儀台(長):
36cm×24.5cm 高さ7cm
片木:
外法23cm角 内法21.5cm角
結納の目録をお書きする場合のご注意
※1
結納を 渡す方(贈り主)・受け取る方(受取り主)、両方のお名前を
ご記入下さい。 受け取る方の敬称(様、殿など)も忘れずにお書き下さい。
【お名前について】
最近では、 ご本人様同士の場合も増えてきていますが、
結納は婚約を正式なものとするものですので、お父様同士をおすすめします。
ご本人様同士のお名前ですと、大切なお嬢様の婚約ですので、
お嬢様のお父様がご気分を害されることが多いようです。
旧字の(はしご高)や
(たつさき:右側が立に可)などを
ご記入頂くと文字化けしますので、
「はしご高」や「崎(右側が立に可)のようにお書き下さい。
(例:高野太郎(高は「はしご高」)
敬称は地方によって違いがあり、京都では、【様】を用います。
【殿】を用いる地方もあります。
※2
目録には「令和○○年○月吉日」のようにお書きしますが、
念のため結納の日付(年月日)をお書き下さい。
【簡単にする場合】
簡単にするなら、広蓋を使わず、目録をのせた片木を風呂敷で包んで下さい。
広蓋を使わずに、より丁寧にするなら、富久紗を掛けた片木を、風呂敷で包んで下さい。
片木は、二巾の大きさの風呂敷で包めます。
■結納箱は無料です
結納館特製の手張りの箱入りです。
4巾(約130cm角)の大きさの風呂敷で包めます。風呂敷は別売りです。
■毛氈を敷くと、結納が引き立ちます!
小さな結納でも、
1帖(90cm×180cm)の毛氈がおススメです。
床の間がない場合は、
テーブルの上に毛氈を敷くことがありますが、
テーブルクロスのように敷いて華やかにできます。
毛氈は折りたたんでも使えます。
厚みが出るので、高級感があります。