【熨斗・末広(扇子)・結納金・指輪・酒肴料・スルメ・昆布】
計7品を、横長片木(へぎ)1台にのせた、手渡しの関東式結納品です。
※目録付き
こんな方におすすめ!
・基本の7点でお探しの方!
・大げさにはしたくないけど、きちんとしたい方!
・新婦の家は洋室ばかりなので、洋室になじむものをご希望の方!
末広は扇子のことです。
女持ちの扇子(左)と男持ちの
モーニング扇子(右)の対です。
熨斗と末広は、昔から欠かせません。
まず台には、右に目録、左に優美和と書いた金封。
上に酒肴料、その上に帯地料の金封を乗せます。
※指輪の現物がある場合は、金封を
二枚にし、上か横に置いていただくか、別に白木台をご注文ください。
これが、子生婦(昆布)と寿留女(スルメ)!!
子生婦には子宝に恵まれるように、寿留女は幸せが長く続くように、
などの意味があります。
食物ですので、できるだけ結納日から離れないようにお送り致しますが、
鮮度を保つため、ご注文を頂いてから作製しております。
できるだけ、日にちに余裕をもって、ご注文下さいませ。
内容
熨斗、
末広(男性用白扇・女性用白扇)、
祝儀袋3枚(結納金・酒肴料・指輪)、
目録(上の写真には写っていません)、
片木(尺二)、水引の飾り
昆布、スルメ
※白木台(尺二片木)は予告なく変更になる場合がありますので、ご了承下さいませ。
材料
手漉き檀紙、顔料染め赤紙、
水引、本熨斗
大きさ
片木(尺二):
36cm×26.7cm×3cm
素材
毛氈:毛60% レーヨン40%
風呂敷:綿
大きさ
毛氈(半帖):
90cm×90cm 厚さ1mm
風呂敷(四巾):130cm角
※1
帯地料、酒肴料の金額をそれぞれお書き下さい。
※2
結納を 渡す方(贈り主)・受け取る方(受取り主)、両方のお名前を
ご記入下さい。 受け取る方の敬称(様、殿など)も忘れずにお書き下さい。
【お名前について】
最近では、 ご本人様同士の場合も増えてきていますが、
結納は婚約を正式なものとするものですので、お父様同士をおすすめします。
ご本人様同士のお名前ですと、大切なお嬢様の婚約ですので、
お嬢様のお父様がご気分を害されることが多いようです。
旧字の(はしご高)や
(たつさき:右側が立に可)などを
ご記入頂くと文字化けしますので、
「はしご高」や「崎(右側が立に可)のようにお書き下さい。
(例:高野太郎(高は「はしご高」)
敬称は地方によって違いがあり、京都では、【様】を用います。
【殿】を用いる地方もあります。
※3
目録には「令和○○年○月吉日」のようにお書きしますが、
念のため結納の日付(年月日)をお書き下さい。
■毛氈を敷くと、結納が引き立ちます!
小さな結納でも、
1帖(90cm×180cm)の毛氈がおススメです。
床の間がない場合は、
テーブルの上に毛氈を敷くことがありますが、
テーブルクロスのように敷いて華やかにできます。
毛氈は折りたたんでも使えます。
厚みが出るので、高級感があります。
■結納箱は無料です
結納館特製の手張りの箱入りです。
5巾(約170cm角)の大きさの風呂敷で包めます。風呂敷は別売りです。
■風呂敷は持ち帰るの??
はい、風呂敷は持ち帰ります。
関東では風呂敷もそのまま先方様へ差し上げると言われますが、関西では、
ご自分の家の家紋入りの富久紗(ふくさ)、風呂敷を使うのが正式ですので
持ち帰ります。
ただ、結納の箱を包む風呂敷は綿の安いものですので、ホテルなどの会場で
結納式をおこなう場合でしたら、新婦側が結納を持ち帰るのに風呂敷があると便利ですので、差し上げてもかまいません。