水引館

結納返し 5品目

結納返し 5品目カテゴリの商品です。

【袴料・熨斗・末広・柳樽料・松魚料】※目録付き

結納返し 5品目の一覧

結納返し 5品目カテゴリには4点の商品があります。
各商品の詳細は、画像をクリックしてください。

白木台に、熨斗・末広・袴料・柳樽料・松魚料の5点を置きます


台は木製です。木目を印刷した紙を貼った台とは違うので、自然の温かみのある台です。

組み立て不要の台なので、簡単に飾って頂けます。当日は緊張しがちですので、簡単に飾れるセットは便利!


(画像は「古都の宝船」)

左にあるのは末広(扇子)です


男持ちの白扇と、女持ちの白扇の対です。昔から熨斗・末広は、御祝事に欠かせません。

右にある黄色いものは、熨斗(のし)です


当店の熨斗は、本熨斗を使用しています。本熨斗は手作りの熨斗で、海藻を混ぜて作る珍しい熨斗です。ビニールやプラスチックではありません。

目録の上包みを、片木(へぎ)という白木台に入れて使います


ご挨拶をして、目録を先方様にお渡し下さい。

正式には、この目録をのせた片木を広蓋(ひろぶた:黒塗りのお盆)にのせ、富久紗を掛け、風呂敷に包み持参します。

簡単にする場合でも、せめて、白山紬2巾の風呂敷に包んで持参しましょう。

目録は、このような感じになります


手漉き奉書に毛筆で書きます。目録は納品書のようなものです。

これを三つ折りにして、下の写真にある、目録の上包みの中に入れます。

>>>【結納返しの目録をお書きする場合のご注意】はこちら

■結納箱は無料です


結納館特製の手張りの箱入りです。4巾(約130cm角)の大きさの風呂敷で包めます。風呂敷は別売りです。

■風呂敷は持ち帰るの??


はい、風呂敷は持ち帰ります。関東では風呂敷もそのまま先方様へ差し上げると言われますが、関西では、ご自分の家の家紋入りの富久紗(ふくさ)、風呂敷を使うのが正式ですので持ち帰ります。

ただ、結納の箱を包む風呂敷は綿の安いものですので、ホテルなどの会場で結納式をおこなう場合でしたら、新婦側が結納を持ち帰るのに風呂敷があると便利ですので、差し上げてもかまいません。