代筆注文時のご注意
代筆ご注文の際の注意事項を、商品タイプ別に記載しています。
【結納の目録】
■お贈りする品と、その数量をお書きください
(例:指輪 一環)
■帯地料、柳樽料、松魚料、酒肴料については、それぞれお渡しする金額をお書き下さい。
(例:帯地料 100万円)
■結納を 渡す方(贈り主)・受け取る方(受取り主)、両方のお名前をご記入下さい。
受け取る方の敬称(様、殿など)も忘れずにお書き下さい。
最近では、ご本人様同士の場合も増えてきていますが、
結納は婚約を正式なものとするものですので、お父様同士をおすすめします。
ご本人様同士のお名前ですと、大切なお嬢様の婚約ですので、
お嬢様のお父様がご気分を害されることが多いようです。
■目録には「令和○○年○月吉日」のようにお書きしますが、
念のため結納の日付(年月日)をお書き下さい。
【結納の祝儀袋(結納金袋)】
■結納金袋の上は【寿】がおすすめです。
地域によって、【帯地料】 【御帯料】 【小袖料】などと書きますが、
「寿」なら、どこの地域にお住まいの方でもお使い頂けます。
また、おめでたいこと、いわい、よろこびなどの意味がございますので、
結婚準備金、支度金、お祝い金などの場合でも、表書きは「寿」で良いでしょう。
選択肢以外をご希望の方は【その他】をお選びの上、
【備考欄】にご記入ください。
※結納金袋の下は結納金を贈る方(新郎側)のお名前を。
(受け取る方のお名前ではありません。)
簡単な結納ですので、姓だけがおすすめです。
姓だけにしない場合は、新郎様か、新郎のお父様のお名前にします。
(お父様のお名前の方がよいでしょう)
【結納返しの目録】
■お贈りする品と、その数量をお書きください
(例:時計 一個)
■袴料、柳樽料、松魚料、酒肴料については、それぞれお渡しする金額をお書き下さい。
(例:帯地料 100万円)
■結納を 渡す方(贈り主)・受け取る方(受取り主)、両方のお名前をご記入下さい。
受け取る方の敬称(様、殿など)も忘れずにお書き下さい。
最近では、ご本人様同士の場合も増えてきていますが、
結納は婚約を正式なものとするものですので、お父様同士をおすすめします。
ご本人様同士のお名前ですと、大切なお嬢様の婚約ですので、
お嬢様のお父様がご気分を害されることが多いようです。
■目録には「令和○○年○月吉日」のようにお書きしますが、
念のため結納の日付(年月日)をお書き下さい。
【結納返しの祝儀袋(袴料袋)】
結納返しのご祝儀袋(袴料袋)の上は【寿】がおすすめです。
地域によって、【袴料】 【御袴料】 【袴地料】などと書きますが、
「寿」なら、どこの地域にお住まいの方でもお使い頂けます。
また、おめでたいこと、いわい、よろこびなどの意味がございますので、
結婚準備金、支度金、お祝い金などの場合でも、表書きは「寿」で良いでしょう。
選択肢以外をご希望の方は【その他】をお選びの上、
【備考欄】にご記入ください。
【受書】
■新郎様から受け取る結納目録の品物をお書き下さい
(新郎様に結納の目録をお尋ね下さい)
■結納を 渡す方・受け取る方、両方のお名前をご記入下さい
頂く方の敬称(様、殿など)も忘れずにお書き下さい。
結納の目録に書かれているお名前をお書きします。
結納の目録に書かれているお名前が、
お父様同士なら、お父様同士のお名前を書き入れます。
目録を受け取る方のお名前 ⇒ 受書をお渡しする方のお名前
目録を渡す方のお名前 ⇒ 受書を受け取る方のお名前
旧字の「高」(はしご高)や旧字の「崎」(たつさき:右側が立に可)などを
ご記入頂くと文字化けしますので、
「はしご高」や「崎(右側が立に可)のようにお書き下さい。
(例:高野太郎(高は「はしご高」)
敬称は地方によって違いがあり、京都では、【様】を用います。
【殿】を用いる地方もあります。
■受書には「令和○○年○月吉日」のようにお書きします
通常は、吉日となりますが、結納の目録の日付が吉日でなく、
はっきり日付が書き入れられている場合(○年○月○日)は、
その通りに書き入れなければなりません。
「吉日」とせず、はっきり日付を記入することをご希望でしたら、
その旨ご連絡下さい。
【家族書・親族書】
筆耕は、ご注文ごとに件数も異なり、字体も調整いたしますので、
上記写真は、参考としてお考えくださいませ。
FAXで家族書や親族書の内容をご連絡いただける場合は、
楷書で、できるだけ大きめの分かりやすい字でお願いします。
親族書のご住所や続き柄のお間違いが多いので、
ご住所などをよくご確認くださいませ。
家族書・親族書に書く続き柄は、本人様からみた続き柄です。
お父様やお母様が注文される場合は、特にご注意下さい
(お父様からみた続き柄ではありません)
【共通の注意事項】お名前の漢字(旧字)/間違いやすい字/敬称について
旧字や外字など、文字化けする字をご入力頂くと、文字化けした状態で当店へご注文が届いてしまい、代筆内容やお届け先のお名前がわからなくなります。
例えば、旧字の「高」(はしご高)や旧字の「崎」(たつさき:右側が立に可)は、
「はしご高」や「崎(右側が立に可)」のようにお書き下さい。
(例:高野太郎(高は「はしご高」)
あるいは、FAXや、字を書いた画像をメールに添付してお送り下さるか、漢字の番号を、ご注文の際に【備考欄】にお書き下さい。
(記入例 : 山崎の崎は、1番の崎)
その他、間違いやすい字(例:「郎」と「朗」など)がございましたら、ご注文の際に【備考欄】にお書き下さい。
敬称は地方によって違いがあり、京都では、【様】を用います。
【殿】を用いる地方もあります。